のぼりと言われればすぐに相撲の会場を想像します。各力士の名前がなびく姿は勇壮です。
のぼり デザインにも色々あって、カラフルなものから、いやに地味なものまで、千差万別だ。あまり、のぼりが無い所ならば、どんなのでも、すぐに分かって、目印になるのだが、多いところだとなかなか目立たないから、派手なほうがよいのだろう。
ただ、地味に見えるのぼりでも、中にはセンスがよくて、これは良いというものもある。そんなのが町並みに調和して、すっきりと立っていたら、拍手ものなんだが、やはり、派手なほうが目立つから、どうしても、派手なものに大抵は流れてしまうのだろう。
だけど、あまり派手だと、それはそれで迷惑になる。以前、のぼりが沢山ある通りを歩いたときには、原色の色彩が乱舞するのぼりが無数にあり、そこを歩くだけで、めまいがするは、吐き気がするはで、とてもひどい目にあったことがある。ここまでくると公害といって差し支えない。
これを見ても、のぼりが派手なのは結構だが、それが、すべてではなく、町並みとの調和が大事だ。いたずらに派手にしても、それだけで目立つわけでなく、やはり、すっきりしていて、センスのあるものが一番だろう。そんなものだったら、誰もが引き付けられる。
実際にのぼりを立てる側も、そんなことを考えて、上品で、周囲と調和するものを立ててほしいものだ。そんなふうに、ひとつの町が、センスを競ってのぼりを立てるなら、きっとそんな町は、客をひきつけて繁盛する町になるだろう。
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